過食嘔吐の原因と対策とやめる方法|過食の後遺症は何科の病院

過食嘔吐の原因と対策

 

摂食障害の一つに過食嘔吐があげられますが、その原因や対策についてご紹介します。

 

摂食障害には大きくふたつの種類があり、拒食症と過食症にわけられます。

 

過食嘔吐はこのどちらでも見られる症状です。

 

自分では抑えられない強い食べたいという欲求により、短時間のうちに考えられないほどの量の食べ物を摂取してしまいます。

 

その後、激しい自己嫌悪に陥り、太ってしまったらどうしようという恐怖心により、自発的に嘔吐をしてしまいます。

 

この症状は主に若い女性がかかる傾向にあります。

 

もともと自分に自信が持てずに、体重や体型などにも強いコンプレックスがあり、痩せなくてはならないという強い思いを持っている人が、なんらかの理由によって過食をすると、太ることに強い恐怖心を持ち、食べたものを吐くことで、体重の増加を防ごうとするのです。

 

この症状に陥る原因は様々ですが、その多くは精神的、身体的なストレスが原因であることが多く、真面目で完璧主義な人ほど、その傾向が強くあらわれます。

 

この症状は放置しておくと重篤な状態になることもあるので、早めに対策をうつ必要があります。

 

過食症の対策としては、しっかりと治すためには、自分の力だけではなく家族などまわりの力を借りながら、専門の医療機関を受診し、適切な治療を受けることが望ましいでしょう。

 

 

過食や嘔吐をやめる方法

 

過食や嘔吐をすっぱりとやめる方法は今のところありません。

 

過食は、自分ではコントロールができない強い衝動によって引き起こされます。

 

過食後の自己誘発嘔吐を止めようとしても体重が実際に増えていくと再び再発してしまうケースが多いです。

 

嘔吐をやめる方法としては、まず吐かないという決意と努力が必要になります。

 

吐きやすい食べ物は食べないようにし、水分摂取も減らします。

 

食後するには洗面所やトイレなどの嘔吐できる場所に近づかないようにします。

 

また、食後直ぐに吐いていたのを30分、1時間、2時間と少しずつ遅らせていくのもやめる方法の一つです。

 

遅延させることで、吐きたい気持ちを薄くさせていきます。

 

気持ちを紛らわすためには、1人でひそかに嘔吐できる状況にならないように誰かと過ごしたり、音楽を聴く、散歩するなど工夫することです。

 

他にも、自尊心を高めることは重要な要素です。

 

発症してしまう原因のベースには、自尊心や自己評価が低い、コンプレックスなどがあります。

 

そのため、今ある自分を受け入れるようにすること、前向きに物事を考えるようにし積極性を身に着けていくこと、自分の小さな達成でも誉めるようにするなどを心がけていきます。

 

 

過食嘔吐が体に及ぼす後遺症

 

摂食障害のひとつでもある過食嘔吐を続けてしまうことによる後遺症にはどのようなものがあるのかご紹介します。

 

そもそも過食嘔吐とは、精神的、身体的なストレスが主な原因として引き起こされ、食べずにはいられなくなり、食べた後には太ってしまうという強迫観念にかられ、吐いてしまうという症状です。

 

この症状のあとに引き起こされる後遺症としては、ひとつめに低ナトリウム血症があげられます。

 

これは吐くことによって体内から大量のミネラルが失われることによって起こります。

 

ミネラルのひとつでもあるナトリウムを失うと、体はナトリウムを蓄えようとします。

 

この状態が続いた後に過食嘔吐がおさまると、ナトリウムが体にとどまりすぎて、むくみなどの症状があらわれます。

 

このため、治ったと思った過食が再発してしまうこともあります。

 

次に低カリウム血症があげられます。

 

吐くことによって大量のカリウムが失われます。

 

カリウムは心臓を正常に動かすために大切な成分で、カリウムが失われることで、不整脈を引き起こすことになります。

 

さらには心不全を引き起こす可能性も出てきます。

 

その他の後遺症としては、吐くことによって食道や胃に負担がかかり食道炎を引き起こしたり、肝機能障害も起こる可能性があります。

 

 

過食は嘔吐や口臭の原因

 

食べ放題や飲み放題、美味しい食べ物を目の前にするとついつい食べ過ぎてしまいます。

 

食べ放題や飲み放題の場合は、料金が同じなのでそれならたくさん飲んで食べる方が得なので過食飲み過ぎになりがちです。

 

勢いよくよく噛まずに食べると満腹中枢が働く食事開始から10分位ですでに食べ過ぎているのです。

 

また、パンやお好み焼きなど小麦粉を使った食品の場合は少し時間が経ってから胃が膨張してきますので後から苦しくなってきます。

 

その結果、嘔吐することになるのです。

 

過食だけではなく、ビールや水割りやワインなど種類の違うアルコール度数の高いお酒を一度に飲むと胃の中で混ざって嘔吐することがあります。

 

また、過食しなくても体調不良の時は嘔吐します。

 

その時は、胃が荒れているので胃酸が臭い口臭がきつくなります。

 

また、嘔吐しなくても、肉やニンニクなど臭いの強い食品をたくさん食べると口臭が気になります。

 

つまり、過食は胃に負担をかけるのはもちろんですが、それが原因で嘔吐したり口臭がきつくなりますので健康上おすすめできません。

 

ストレス解消で食べるのは結構なことですが度が過ぎると過食症になり治療が困難になりますので、ご自身の体のことを考えて腹八分めに抑えるようにしましょう。

 

 

過食嘔吐は何科の病院に行けばいい

 

過食嘔吐という症状は病院を受診するにしても何科に行けば良いのかわからないという人が少なくありません。

 

実際のところ過食嘔吐というのはあまり身近な症状でも無いですから、そうした疑問を抱えるのも仕方のないことでしょう。

 

では過食嘔吐は何科の病院を受ければ良いのかと言うと、基本となるのは心療内科です。

 

食べすぎて吐いてしまうという症状は一見すると消化器官の異常であるようにも見えるでしょうし、実際のところ、合併症として消化器官の機能低下が生じていることもありますから、場合によっては消化器内科などを受診する必要性が出てくることもあるでしょう。

 

ただ、過食嘔吐という症状のきっかけ自体は精神的な不調によって生じることが極めて多いのも事実です。

 

それがストレスによるものなのか、それともトラウマなどの精神的な外傷によるものなのかは診療を受けてみるまで分かりません。

 

ただ精神科を受診して治療するということは重要なことになりますから、何科の病院を受診すれば良いのかという疑問については、まず心療内科や精神科といったメンタル系の病院を受診することを考えるべきでしょう。

 

最近だと過食嘔吐などの症状を専門的に治療しているクリニックも出てきていますから、もし本格的な治療に乗り出すのであれば、まずそうした病院を探しましょう。

 

 

関連サイト

 

過食嘔吐は病気です。見逃すことなどのないように注意しなければいけませんん。
こちらのサイトでも関連情報を載せていますので、参考になると思います。
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